問題 No.193
日本の不正競争防止法において、アクセス制限がかけられて社内で厳重に秘密管理されている情報は「営業秘密」として保護される。しかし、企業が他社とデータを有償で共有するビジネスにおいて、IDやパスワードで保護されているものの、多くの提携企業に広く「提供(シェア)」されている自動車の走行データや気象センサーデータなどは、営業秘密の3要件である非公知性を満たさない。このような、特定の相手に利活用目的で提供されるデータを法的に保護する概念を何というか。
【正解の解説】
限定提供データ
限定提供データとは、営業秘密ではないものの、特定の相手に利活用目的で提供される、IDやパスワード等で適切に管理されている有用なデータのことです。
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【その他の選択肢の解説】
匿名加工情報
匿名加工情報とは、個人情報から特定の個人を識別できないように加工し、復元できない状態にしたデータのことです。統計的利用などに使われます。
仮名加工情報
仮名加工情報とは、他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工した情報のことです。社内での分析などに適しています。
オープンデータ
オープンデータとは、国や自治体が公開する、誰でも自由に利用・再配布できるデータのことです。