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問題の解答・解説ページ

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問題 No.886
AI技術の発展に伴う日本の特許法における発明の取り扱いや解釈について、現在の法制度や審査基準に照らして不適切なものはどれか。

【正解の解説】

大量かつ汎用的なデータを単に機械学習モデルに入力して学習させただけの標準的なプロセスであってもAIという最先端技術を使用しているため自動的にすべて極めて高い進歩性が認められる

単純に既存のデータを機械学習モデルに入力しただけであれば、ありふれた手順とみなされやすく、技術的な「進歩性」が自動的に認められることはありません。

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【その他の選択肢の解説】

AIシステムそのもののアルゴリズムや特定の課題を解決するために工夫された機械学習モデルのプログラムは特許法における特許の保護対象となり得る

AIのアルゴリズムや機械学習プログラムは、技術的手段として一定の要件を満たせば、特許として保護の対象になり得ます。

人間が一切関与せず完全に自律的なAI自身が単独で新しい技術的アイデアを創出した場合、現在の法制度ではそのAI自身を発明者として特許出願することは認められない

特定の製造装置をAIで最適に制御する方法など、ハードウェアと連動した具体的なビジネスシステムや技術的手段は特許の対象となり得る

AIによって機械を制御するなど、ハードウェアとソフトウェアが一体となって具体的な課題を解決するシステムは、特許の対象として保護される対象になり得ます。