問題 No.838
AI開発におけるトラブルを防ぐための指針において、データを提供する企業とAIを開発するベンダーとの間で、生成された学習済みモデルの権利関係はどのように扱うべきとされているか。
【正解の解説】
どちらか一方に一律に帰属させるのではなくノウハウの提供割合や費用負担に応じて契約で個別具体的に定める
AI・データの利用に関する契約ガイドラインでは、権利関係は個別具体的に契約で決めるべきとされています。貢献度やコスト負担を考慮するのが妥当です。
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【その他の選択肢の解説】
データを提供した企業の貢献が最も大きいためすべての知的財産権が自動的にデータ提供側に帰属する
データ提供側にすべて帰属するというルールは存在しません。契約の自由に基づき、当事者間の合意によって決定されます。
開発を行ったベンダーのノウハウが不可欠であるためすべての権利はベンダーが独占する
ベンダーが独占するというのも同様に、一律のルールではありません。成果物の権利は契約に基づき調整されます。
公共の利益を優先しどちらの企業にも権利を認めずオープンソースとして無償公開しなければならない
公共の利益のためにすべてオープンソースにしなければならないという規定はなく、企業間でのビジネスとして自由に契約可能です。