問題 No.820
企業や組織がAIシステムを開発・運用するにあたり、設計から廃棄に至るライフサイクル全体を通じて、バイアスやプライバシー侵害、セキュリティ上の欠陥といった潜在的リスクを体系的に管理・低減することを目的に、米国のNIST(国立標準技術研究所)が策定した国際的なフレームワークはどれか。
【正解の解説】
AI RISK MANAGEMENT FRAMEWORK
米国のNISTが策定した、AIのライフサイクル全体で発生しうるリスク(バイアスやセキュリティ問題など)を管理し、信頼性を高めるための国際的な指針です。
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【その他の選択肢の解説】
AI・データの利用に関する契約ガイドライン
AIの導入や活用に関して、日本国内での権利関係やデータの取り扱いを定めるためのガイドラインであり、米国NISTが策定したものとは異なります。
AI原則実践のためのガバナンス・ガイドライン
日本においてAIを適正に利用するための基本的な考え方を示したものであり、NISTが策定した国際的なリスク管理フレームワークではありません。
AI利活用ガイドライン
総務省などが中心となって作成した、AIを利活用する際の適正なルールのあり方を示す指針であり、本質的には日本国内向けの内容です。