問題 No.766
企業間でデータを共有する際、単に氏名などを削除するだけでは、他の公開情報と照合されることで個人が特定されてしまう危険性がある。この問題を防ぐため、データセット内に存在するどの属性の組み合わせをとっても、必ず同じ組み合わせを持つレコードが指定した件数以上存在するようにデータを一般化する指標はどれか。
【正解の解説】
k-匿名性
k-匿名性とは、公開するデータの中で、ある属性を組み合わせたときに、必ずk人以上の同じグループが存在するように加工し、個人を特定しにくくする手法です。
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【その他の選択肢の解説】
l-多様性
l-多様性とは、k-匿名性の欠点を補うために導入された、特定の属性が極端に偏らないようにするプライバシー保護の指標です。
差分プライバシー
差分プライバシーとは、データセットに意図的にノイズを加えることで、特定の個人がデータに含まれているかどうかを隠す手法です。
秘密計算
秘密計算とは、データを暗号化したまま計算を行い、結果だけを取り出すことでデータ内容を秘匿する技術です。