問題 No.312
画像認識や自然言語処理において、限られた少ないデータで高性能なモデルを効率よく構築するための実務テクニックである。膨大なデータを持つ大規模なドメイン(例えばImageNetの大規模画像データセット)であらかじめ学習を済ませた「学習済みモデル(既存のネットワークの重み)」をベースとして再利用し、出力層などの一部の層だけを「自社のターゲットタスク(少量の独自データ)」にすげ替えて、その部分だけをピンポイントで追加学習させるアプローチを何というか。
【正解の解説】
転移学習
転移学習は、すでに膨大なデータで学習済みのモデルの知識を再利用し、新しいデータに対して少量の追加学習だけで高精度な結果を出す手法です。
スポンサーリンク
【その他の選択肢の解説】
ゼロショット学習
ゼロショット学習は、学習時に見ていない未知の対象を、クラスの属性情報などをもとに推論する学習手法です。
フルファインチューニング
フルファインチューニングは、転移学習の後にモデルのすべての重みを更新する手法のことで、アプローチ全体を指す言葉ではありません。
自己符号化器
自己符号化器は、入力を一度圧縮して、また復元することでデータの重要な特徴を学習させる手法です。