問題 No.309
画像認識で使われるCNN(畳み込みニューラルネットワーク)の典型的なアーキテクチャ設計に関する記述である。ネットワークの前半では「畳み込み層」と「プーリング層」を交互に重ねて画像から局所的な特徴や形状を抽出する。これに対し、ネットワークの「最終段(出力層の直前)」に配置され、それまでに抽出された多次元の特徴マップを1次元の配列に平坦化し、すべてのニューロン同士を結合して最終的なクラス分類の判定(推論結果の出力)を行う層を何というか。
【正解の解説】
全結合層
全結合層は、抽出された特徴マップを1次元に並べ替え、すべてのニューロンを結合して、「これは何の画像か?」という最終的な分類判断を行うための層です。
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【その他の選択肢の解説】
パディング層
パディング層は、畳み込み計算の際に入力画像の外側に0などの値を加えて、出力サイズを調整するための工夫です。
残差ブロック
残差ブロックは、深層ネットワークの学習を容易にするために、入力をそのまま層の出力に加算する「スキップ結合」を導入した構造です。
ゲート回路
ゲート回路は、主にRNNやLSTMにおいて、どの情報を記憶し、どの情報を忘れるかを制御するための仕組みです。