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問題の解答・解説ページ

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問題 No.19
CNN(畳み込みニューラルネットワーク)を用いた画像分類モデルにおいて、畳み込み層の最終出力を全結合層(Dense層)にそのまま繋ぐと、パラメータ数が爆発的に増加して過学習(オーバーフィッティング)を起こしやすくなる。このパラメータ数の肥大化を徹底的に抑制するため、特徴量マップのチャンネル(平面)ごとに全画素値の平均値を算出し、全結合層を使わずに直接1次元のベクトルに圧縮する処理はどれか。

【正解の解説】

Global Average Pooling

Global Average Poolingとは、畳み込み後の特徴マップにおける1チャンネル(平面全体)の全ての数値を平均して1つの値に変換する処理です。これによりパラメータ数が大幅に削減され、全結合層を使わずに過学習を抑止することができます。

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【その他の選択肢の解説】

最大値プーリング

Max Pooling(最大値プーリング)は、特定のグリッド領域内における最大値を抽出する処理であり、主に局所的な特徴を保持したまま解像度を下げる役割を持ちます。全体を1次元ベクトルに一気に圧縮するものではありません。

バッチ正規化

Batch Normalization(バッチ正規化)とは、ミニバッチごとに各層の入力を正規化(平均0、分散1)することで、学習を高速化させたり勾配消失・爆発を防いだりする技術のことです。

Flatten処理

Flatten処理とは、多次元の特徴量マップをそのまま平らにして一列の長い1次元ベクトルに引き伸ばす処理ですが、画素数を物理的にそのまま維持するためパラメータ数が非常に多くなり、過学習を起こしやすくなります。