問題 No.1416
ニューラルネットワークの学習において、出力層で生じた予測誤差を最小化するように各層の重みを更新する誤差逆伝播法は、微分積分学におけるある数学的定理を応用して、複雑な合成関数の偏微分を効率的に計算している。この定理の名称はどれか。
【正解の解説】
連鎖律
連鎖律は、合成関数の微分を求める際に、それぞれの関数の微分を掛け合わせることで効率的に計算できるという微分積分学の定理です。誤差逆伝播法の基礎になっています。
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【その他の選択肢の解説】
最小二乗法
最小二乗法は、予測値と実際の値との差(誤差)の二乗の総和を最小にすることで、データの傾向を示す直線や曲線を求める手法です。
大数の法則
大数の法則は、試行回数を増やせば増やすほど、その平均値が理論上の期待値に近づくという確率論の法則です。
中心極限定理
中心極限定理は、独立な確率変数の和の分布が、試行回数が多いほど正規分布(釣鐘型のグラフ)に近づくという統計学の重要な定理です。