問題 No.1346
コンピュータが辞書的な知識としてシマウマという文字列を処理できても、実際にカメラで縞模様の馬を見てもそれをシマウマだと認識できないように、記号表現と現実世界の物理的実体が結びついていないという人工知能の根本的な課題を【 】と呼ぶ。
【正解の解説】
シンボルグラウンディング問題
シンボルグラウンディング問題は、言葉(記号)とそれが指し示す実体(物理的な意味)がAIの中で結びついていない問題を指します。辞書的な意味はわかっても、実体験がないため現実を理解できていません。
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【その他の選択肢の解説】
フレーム問題
フレーム問題は、現実世界では「関係ない事柄」が無数にあり、AIがいちいち全てを考慮しようとするとフリーズしてしまう、という「常識の範囲を決める難しさ」を指します。
チューリングテスト
チューリングテストは、機械が人間と見分けがつかない会話ができるかどうかを判定する試験のことです。
モラベックのパラドックス
モラベックのパラドックスは、「チェスなどの高度な知能が必要なことはコンピュータは得意だが、歩くことや物の認識といった子供でもできることは非常に苦手だ」という逆転現象のことです。