スポンサーリンク

問題の解答・解説ページ

このページは解説の閲覧モードです。
実力試しをしたい方は、下のボタンからクイズに挑戦してください!

この問題をクイズ形式で解く
問題 No.1211
変分オートエンコーダの損失関数において、エンコーダがデータから推測した潜在変数の確率分布が、あらかじめ仮定したシンプルな事前の確率分布にどれだけ類似しているかを測定するために用いられる、情報理論に由来する数学的指標はどれか。

【正解の解説】

KLダイバージェンス

KLダイバージェンスは、2つの確率分布がどれくらい似ているかを測る指標です。変分オートエンコーダにおいては、生成された分布が理想とするシンプルな分布とどの程度一致しているかを数値化するために使われます。

スポンサーリンク

【その他の選択肢の解説】

マハラノビス距離

マハラノビス距離は、データ間の距離を測る指標の一つで、データのばらつき具合を考慮して計算します。平均からどれだけ離れているかを統計的に評価する際によく使われます。

ユークリッド距離

ユークリッド距離は、いわゆる「直線距離」のことです。2点間の物理的な距離を測る最も直感的で一般的な方法ですが、データの確率分布の比較には適していません。

コサイン類似度

コサイン類似度は、2つのベクトルの向きの近さを測る指標です。値の大きさよりも「方向が同じかどうか」を重視して似ている度合いを評価する際によく使われます。