問題 No.106
第1次AIブームの時代、迷路やチェスといった明確なルールが存在する問題に対しては、コンピュータは驚異的な探索能力を発揮した。しかし、現実世界の複雑な要因(ルールや境界が曖昧な問題)を処理することはできず、実用的な成果を結べないままブームが終焉した。このAIが扱えた限定的な問題を何と呼ぶか。
【正解の解説】
トイ・プロブレム
トイ・プロブレムは、迷路やパズルといった、ルールが明確に決められた単純化された環境の中だけで解ける問題のことです。現実世界の複雑な課題には対応できませんでした。
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【その他の選択肢の解説】
フレーム問題
フレーム問題は、現実世界において「どこまで考慮すべきか」という境界線が決められず、計算が終わらなくなる問題を指します。
チューリングテスト
チューリングテストは、コンピュータが人間と同等の知能を持っているかどうかを判定するためのテスト手法です。
シンボルグラウンディング問題
シンボルグラウンディング問題は、AIが扱う言葉(記号)と現実世界の意味が結びついていないという難問のことです。