問題 No.1052
3次元空間の形状や光の反射をニューラルネットワークで表現し、任意の視点から高精細な2次元画像をレンダリングする手法であるNeRFに関する説明として、最も適切なものを1つ選べ。
【正解の解説】
複数の視点から撮影された2次元画像とカメラの位置姿勢情報のみから未知の視点の画像を生成できる。
NeRF(Neural Radiance Fields)は、複数の角度から撮った写真とカメラの場所情報を使って、その空間の光の当たり方や形状をAIが学習し、本来撮影されていない角度からの綺麗な画像を生成する技術です。
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【その他の選択肢の解説】
3次元のポリゴンデータを直接編集して形状を変形させることが得意な手法である。
NeRFはポリゴンという三角形の集合体で形を作る従来の方法とは異なり、空間をAIのニューラルネットワークの中に閉じ込めるような新しい表現方法をとっています。
画像の解像度をあげる超解像技術であり3次元の空間情報を扱うことはできない。
NeRFは画像を綺麗にするだけの技術ではなく、3次元の空間全体をAIの中に記憶し、どこから見ても自然な画像を生成できる「3次元表現」の技術です。
敵対的生成ネットワーク(GAN)をベースにしており生成器と識別器の訓練が必要である。
NeRFはGAN(敵対的生成ネットワーク)のように識別器を使って競わせる仕組みではなく、撮影された画像との誤差が少なくなるように空間情報を直接最適化していく仕組みです。